伊藤セツ研究BLOG

このブログは、当初は、勤め先の教員紹介に付属して作成されていたホームページ。定年退職後は、主に、教え子たちに、私の研究の継続状況を報告するブログに変えて月2-3回の更新。
<< 敗戦までたどりつき、占領下に入る | main | 忙中閑あり >>
<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
JAICOWS研究会

IMG_1548.JPG

IMG_1559.JPG

毎年、5月の連休中に撒いているアサガオの種。遼寧省撫順の「戦犯管理所」の中庭に咲いていたアサガオの種。捕虜だった日本兵が管理所の職員から持たされて帰国したという「赦しの花」であるアサガオの種の末裔を宮崎礼子先生からいただいて、3年目。

さてと思ったら、何と昨年採りそこなった種がこのようにちゃっかり芽を出してもう伸びているではないか。

昨年、千粒以上と思われるほどの種を付けて自然と落ちて、自分で芽をだしていたのだ。

 

昨年、実を殆どつけなかった柿のきも青々と葉を伸ばし、葉の根元に、もうこんな小さな実をたくさんつけている。

すごい生命力!

 

それにくらべて、私のしていることといったら、ゆきつ、もどりつ、また、年表の上へ下へ、左右へ、カーソルを何百回もスクロールして諸関連を確認し、頭に入れ、考え、調べー。進まない。毎日たくさんの書籍が刊行されて、毎週の新聞の書評欄をにぎわし、興味深い本が次々と出されるのをみて、感心する。

 

そんなところへ、「JAICOWS会員の皆様」というメールが飛びこんできた。JAICOWS(女性科学研究者の環境改善に関する懇談会)ネ。なつかしい。『女性研究者のエンパワーメント』(ドメス出版 2008)の第8章に、この会について書いたものだった。

メールは、5月9日に、今年度最初の研究会を青山学院大学でやる。講師は大沢真理氏。テーマは、「格差・貧困をどうとらえるかージェンダーの視点から」。むやみに行ってみたくなってでかけた。予定外の行動。JAICOWSへ行くなんて10年ぶりですよ。

 

かってこの会の事務局をやったことのあるものとしては、何人かのなつかしい顔ぶれに出会った。私は、自分で、その時々一生懸命やった「事」に関しては、振り返りたくない人間である。でも久しぶりの原ひろ子先生にお会いして、この方に鍛えられたことに感謝し、大沢真理さんの報告は歯切れよく、最高の研究者の報告とはなんと刺激されるものかと嬉しく、初対面だった今を時めく羽場久美子日本学術会議会員との喫茶店での会話から最近の日本学術会議の情報も得て、八王子に戻った。

 

そしてその翌日5月10日は、「八王子市歌を考える会」の会合。私が八王子の市民運動で知り合った新しい友人たち。

2時間ほど5月13日の「ますらおって何? 八王子市歌と男女平等を考える」学習会の資料作りをやった。作業が終わって1時間ほどいろいろな話をした。

新しい友人たちも素晴らしい。新鮮だ!これは、私のfacebookの領域なのでここでは書かない。

 

5月14日の、第22回 No War 八王子集会 では、共謀罪の寸劇の代役をたのまれた。

ああ、いろんなことをしなくてはならない。

 

こうして新たな道が切り開かれていく。もうJAICOWSにいくことはないだろう。2017年5月9日の思い出を胸にー。

なにしろ、こんななかで、自分の本の原稿を書き進めなくてはならないのだから・・・・・。それが本命だから。

 

| 近況 | 00:26 | - | - |
PROFILE
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
OTHERS
このページの先頭へ