2017.07.26 Wednesday
昨年は本当にたった1個だった柿の実が、今年はどうしたのかと思うくらいついている。重くてみんな落ちてしまうんじゃないの?
もう、一行でも、とか、少しでもと言っている場合ではなくて、スポーツクラブも、傾聴ボランティアも自分の意思で投げ出して、この4日間朝から夜遅くまで研究に集中していた。まず問題意識があり、たくさんの関連事項、先行研究を読み、資料が机の周りに散乱し、頭の回線が切れそうになり、とってもゆっくりなんてやっていられないって気になる。こんなに焦りを覚えるのはやはり年齢のせいか?
資料が足りない。神奈川県立図書館に行かなくてはー。大原社研を検索しなくてはー。アマゾンで探し、手に入る安い古書は前後の見境もなく注文している。今月あと4冊は届くはず。複数在庫あるものはためらいもなく、最も安いものを選ぶ。済んだらまた売るなんて考えられない。私は片っ端からマーカーで印をつけたり破ったりするから、用がすんだら捨てるしかないのだ。もう家の収容容量はとっくに超えている。断捨離だの終活だのをきちんとしている人から見たら、狂気の沙汰である。でもこんな生活死ぬまでというわけにはいくまいとちらりと思う。研究を仕事とする場合、どうしても人並みの生活はできない。だって、なんでこんなことやっているのか、ご近所さんに説明できない。 家の周り草ぼうぼう。ご迷惑だろうなと申し訳なく思うけど、この暑い中、草むしって消耗したくない。いいじゃないか、草ぼうぼうだってー。 なんだか変人のごみ屋敷ならぬ草屋敷になってきた。季節が来ればみんな枯れて目立たなくなるに決まっている。 なんで人間は3回食べるんだ?
フーキチは本当に22才になった。立派な髭をすりよせて、邪魔しにくる。 こっちも、食欲あって日に最低3度食事を要求する。 食べて、寝て、私の邪魔をするのが彼の仕事。いつまで続くかなあ!
|